私が小学生のサッカーコーチママを始めたきっかけは、子どもが小学6年生のときに学校のサッカー部へ入部したことでした。
最初は、多くの保護者と同じように「見守る側」でいるつもりでした。
けれど、私は少しだけサッカーとフットサルの経験があり、ちょうど身近にサッカーコーチをしている友人がいました。その友人の姿を見ているうちに、
「見ているだけじゃなく、関わることもできるんじゃないか」
「自分の経験が、少しでも子どもたちの役に立つなら」
そんな気持ちが芽生えてきました。
学校の部活動ということもあり、監督の先生に相談したところ、ありがたいことに許可をいただき、2024年12月からサッカーコーチママとしての一歩を踏み出すことになりました。
正直、勢いで始めた。でもそれでよかった
最初は本当に軽い気持ちでした。
フットサルの経験を活かして、
・ボールに慣れる
・基礎的な技術を伝える
・体を動かす楽しさを知ってもらう
「まずはそれでいいかな?」
そんな感覚でスタートしました。
今思えば、勢いだったと思います。でも、その勢いがなければ、きっと私は今も「やってみたかったな」と思うだけで終わっていたはずです。
小学生サッカーコーチは、想像以上に奥が深い
実際にコーチとして現場に立ってみると、すぐに気づきました。
小学生サッカーコーチは、ただ技術を教えるだけでは成り立たないということに。
必要だったのは、サッカーの知識だけではありませんでした。
| 求められる役割 | 内容 |
|---|---|
| 指導者としての考え方 | 勝ち負けだけでなく成長を見る視点 |
| 小学生との関わり方 | 年齢・性格に応じた声かけ |
| 保護者との関係 | 距離感・信頼関係づくり |
| 大会への臨み方 | 目標設定・チームの雰囲気作り |
| 大会運営 | 準備、当日の動き、役割分担 |
「コーチ」という肩書きの重みを、日々実感するようになりました。
サッカー未経験者だからこそ、学ぶことばかり
フットサルの経験があるとはいえ、私はサッカー部に所属した経験がありません。
サッカー特有の考え方
細かなルール
ポジションの役割
試合運びの違い
すべてが手探りで、正直「1から学ぶ」状態でした。
男性コーチなら当たり前に知っていることも、私にとっては毎回が勉強。
動画を見たり、資料を読んだり、他のコーチに聞いたりしながら、少しずつ理解を深めていきました。
「女性がサッカー部のコーチをしていいのか?」という葛藤
コーチを始めて1ヶ月、2ヶ月と時間が経つにつれて、別の悩みも出てきました。
「自分は女性だけど、本当に大丈夫なのか」
「サッカー部のコーチは、男性がやるものじゃないのか」
周囲の目が気になったり、自分自身に問いかけたりすることもありました。
でも、その一方で気づいたこともあります。
女性サッカーコーチだからこそ、できることがある
続けていく中で、女性だからこそできる関わり方があると感じるようになりました。
| 女性コーチの強み | 実感したこと |
|---|---|
| 話しやすさ | 子どもが素直に気持ちを話してくれる |
| 細やかな気配り | 小さな変化に気づける |
| 保護者との共感 | 同じ目線で話せる安心感 |
| 感情面のサポート | ミスした後のフォロー |
技術だけではなく、心の部分を支えることも指導の一部。
それは女性コーチだからこそ、自然にできたことかもしれません。
大変だけど、それ以上に得たものがある
正直、楽なことばかりではありません。
悩むことも、迷うことも、今でもたくさんあります。
それでも、
・子どもたちの成長を間近で見られる
・チームとしてまとまっていく過程に関われる
・自分自身も学び続けられる
これらは、コーチを始めなければ決して得られなかった経験です。
だから、続けてきてよかった
「なんとなく勢い」で始めたサッカーコーチママ。
気づけば、自分の世界は大きく広がっていました。
女性でも、未経験でも、完璧じゃなくてもいい。
大切なのは「関わりたい」「支えたい」という気持ち。
これからも悩みながら、学びながら、
小学生サッカーコーチママとして歩んでいこうと思います。


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