30代になってから、「今さら運動を始めても遅いよね」と思うことが増えました。学生時代のように体は動かないし、仕事や家事で毎日が精一杯。運動は若い人がやるもの、そんな思い込みをどこかで持っていたと思います。
そんな私が、沖縄でフットサルを始めたことで、体だけでなく気持ちや生活にも少しずつ変化が生まれました。この記事では、「今さら運動」と感じていた30代女性の私が、フットサルを始めて変わったことを、正直な実体験としてお伝えします。
運動を始めたことで気持ちが前向きに変わった
フットサルを始めて一番大きく変わったのは、気持ちの面でした。正直、最初は体力づくりやダイエットを強く意識していたわけではありません。ただ、「家と職場の往復だけの毎日を少し変えたい」という気持ちでした。
実際に参加してみると、ボールを追いかけている時間は仕事のことを忘れられます。汗をかくことで頭がスッキリし、終わった後は不思議と前向きな気分になります。
「今日はあまり動けなかったな」と思う日でも、「行った自分えらい」と思えるようになりました。運動ができたかどうかよりも、行動できたこと自体を肯定できるようになったのは、大きな変化だと感じています。
体の変化は少しずつ、でも確実に感じられた
フットサルを始めてすぐに劇的な体型変化があったわけではありません。でも、少しずつ確実に変化を感じています。
例えば、以前より疲れにくくなったこと。階段を上るときに息が切れにくくなったり、仕事終わりのだるさが軽くなったりしました。運動が苦手だった私にとって、これはかなり大きな変化です。
また、体を動かすことへの抵抗感が減りました。「運動=きついもの」というイメージが、「動くと気持ちいいもの」に変わったのです。沖縄の暖かい気候もあり、夜でも体を動かしやすいのは続けやすさにつながっています。
沖縄でフットサルを始めたからこそ得られたもの
沖縄でフットサルを始めてよかったと感じる理由の一つは、人とのつながりです。30代になると、新しい人と出会う機会はどうしても減ってしまいます。
フットサルでは、年齢や職業が違う人と自然に会話が生まれます。「運動をする場所」でありながら、「人とつながれる場所」でもあるのが、フットサルの魅力だと感じました。
また、「今さら運動」と思っていた自分が、新しいことに挑戦できたという事実は、大きな自信につながりました。30代からでも、遅すぎることはありません。
もし今、運動を始めるか迷っているなら、完璧を目指す必要はありません。沖縄のフットサルは、初心者でも優しく受け入れてくれます。この記事が、あなたの「今さら」を「今から」に変えるきっかけになれば嬉しいです。


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